ホットヨガの効果を解説!さらに効果を高めるマル秘情報まで伝授!

サウナ

効果的なダイエットとして有名なヨガ。ただ、ヨガといってもいろんな方法があり、初めてだとなにからはじめていいかわからなくなってしまいます。

そんな中で注目を集めているのがホットヨガ。高温多湿の中で体を動かすことで、さまざまな効果あり多くの芸能人が実践しています。

今回はホットヨガの効果について詳しく解説。さらに、効果をぐっと高めるマル秘情報までお伝えします。

ホットヨガの効果

ダイエット効果

ホットヨガには高いダイエット効果があります。高温多湿の室内で体を動かすことで、多くの汗をかき、血液がものすごい勢いで循環することで、たくさんのカロリーを消費します。

ホットヨガを90分間した場合、女性だと330キロカロリーを消費。これは女性の平均体重50kgの人が2時間以上ウォーキングをしたのと同じカロリー消費量となります。

効率よくダイエットをするにはホットヨガが効果的といえます。

美肌

ホットヨガは美肌効果が非常に高いです。ホットヨガは大量に汗をかくので、水分をこまめに補給し水分代謝が上昇します。水分の好循環が生まれ、高酸素の血液が全身に行き渡り、老廃物が除去されるので、デトックス効果が期待できます。

さらに、高温多湿の状況でかく汗は、別名天然の美容液ともいわれており、肌にとっていいことずくしです。

リラックス効果

ホットヨガはリラックス効果が絶大です。動きと呼吸が連動していることがヨガの特徴であり、無呼吸の状態がなく体にストレスがかかりません。

さらに、ホットヨガは基本的に閉ざされた室内で行われます。普段の騒がしい生活からかけ離れた静けさがさらにリラックス効果を高めます。そのためホットヨガにはうつ病の改善にも効果があるといわれています。

姿勢改善

ストレートネックなどの姿勢改善にも効果があります。デスクワークなどで凝り固まった体がほぐされ、柔軟性が向上。高温というホットヨガの特性を活かし、筋肉がより温められることで、今まででは考えられなかった強めのストレッチができます。

ヨガの動きで全身、特に肩甲骨まわりが活発に動くことで、無駄なこわばり消えストレスのない姿勢を一日中維持できます。姿勢が良くなることでストレートネックだけでなく、肩が重く感じたり、腰痛の苦しみも緩和することが期待できます。

むくみ解消・冷え性改善

手足のむくみ、冷え性の改善にも一役買うことでしょう。先程もお伝えした通り、ホットヨガは全身を使った運動で、高いカロリー消費が期待できます。

女性は男性に比べ筋肉量が少なく、皮膚の表面温度が低くなっています。そのため、筋肉が固まりやすく血液が循環しにくくなっています。高カロリーを消費すると、血液の循環が良くなり、普段使わない筋肉が活性化。手足の先まで血がめぐり、冷え性が改善されます。

むくみの主な原因ともいえる筋力低下も解消。汗をかくことで余分な塩分が抜けさらにすっきりした体を手に入れることができます。

便秘改善

ホットヨガは便秘改善にも効果が期待できます。便秘の主な原因として主に4点があげられます。

  • 骨盤のゆがみ
  • 内蔵機能の低下
  • ストレス
  • 筋力の低下

姿勢が改善されることで骨盤のゆがみが改善され、血がめぐることによって内蔵機能も良くなっていきます。ホットヨガの静けさがストレスを弱らげ、全身運動で筋肉もついていきます。

さらに、ホットヨガは大量の汗をかきます。そのことでたくさんの水分を補給し、お通じも柔らかくなることが期待できます。

効果がよりUPする方法

ここからは、ホットヨガの効果をより高める方法を伝授していきます。これから挙げるポイントを意識するだけで、効果爆増間違いなしです。

長期間継続する

すぐにやめることなく、長い期間続けるようにしましょう。ホットヨガは即効性を期待できるとはいえず、ゆっくりと体質を改善し、健康な体を維持しやすくしていきます。

そのため、最低でも週1回、3ヵ月は継続するようにしてください。

こまめな水分補給

ホットヨガ中はこまめな水分補給を心がけましょう。高温多湿の室内では大量の汗をかき、多くの水分が失われます。

もし水分を取らないと、血液がどろどろとなり代謝が悪化する原因となってしまい、効果が弱まるどころか逆効果となっていまいます。ホットヨガをする際は、手に届くところに水分補給できるものを持ち歩くようにしましょう

こまめに汗拭く

ホットヨガ中にかく汗はこまめに拭くようにしてください。かいた汗を拭かず放置することで、肌の乾燥や雑菌による肌荒れの原因となってしまいます。

そのため必ずタオルを持参し、レッスン終了後はシャワーを浴び、汗を流すようにしましょう。

レッスン直前の食事を避ける

レッスン直前の食事は厳禁です。レッスンの10~20分前に食事を摂ると、消化不良となり横っ腹が痛くなることがあります。

ただ、食事を摂らずレッスンを受けるのも良くありません。栄養不足に陥り、集中力の低下、低血糖で吐き気やめまいを引き起こす可能性があります。

そのため、レッスンの1~2時間前に食事は済ませるようにしましょう。もし食事を摂れなかったときは、消化の早いヨーグルトやバナナなどで軽く済ませるようにしてください。

間食に気をつける

ホットヨガの効果を高めるために間食を摂るようにしてください。食事を摂らなすぎるのは良くなく、代謝悪化の原因となってしまいます。プロテインやフルーツなど脂質の低いものを摂って、空腹の時間を短くしましょう。

おすすめはジャーキーやするめなどの乾物。噛み応えがあり、たくさん量を食べなくても満腹感が得られます。

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