【北海道・東北】2024年度全国高校サッカー選手権出場校を紹介！

今年も全国各地で全国高校サッカー選手権の予選が開催されています！

多くの地域で11月に決勝が集中し、いくらファンであっても結果を追い切れていないのではないでしょうか。

そこで、高校サッカーオタクである私が、北海道、東北の出場校を紹介します！

今回は、ベスト4の結果も併せて紹介していきたいと思います！

北海道⇒札幌大谷高等学校

【準決勝】

• 旭川実業 vs 北海 ⇒ 3-1 旭川実業勝利
• 札幌創成 vs 札幌大谷 ⇒ 1-2 札幌大谷勝利

【決勝】

• 旭川実業 vs 札幌大谷 ⇒ 1-3 札幌大谷勝利

選手権予選3連覇中の北海高校は、総体予選優勝の旭川実業に惜しくも敗戦。

J3今治に内定した笹修大選手を率いる、札幌大谷は2-1で札幌創成を下し、決勝はインターハイ予選と同カードとなりました！

前半早々に旭川実業が先制したものの、前半で逆転！

後半に追加点を奪った札幌大谷が4年ぶり4回目の選手権出場を決めました！

青森県⇒青森山田高等学校

【準決勝】

• 青森山田 vs 八戸学院光星 ⇒ 4-0 青森山田勝利
• 三本木農業恵拓 vs 八戸学院野辺地西 ⇒ 0-8 八戸学院野辺地西勝利

【決勝】

• 青森山田 vs 八戸学院野辺地西 ⇒ 3-1 青森山田勝利

スーパーシードにより準決勝からの出場となった青森山田は、八戸学院光星に4-0と下馬評通り勝利！

8年連続の決勝カードとなった八戸学院野辺地西高との一戦は、前半を1‐1で折り返し、後半立ち上がりにPKで勝ち越し！

終了間際に追加点を奪い、28年連続の選手権出場が決定！

県内公式戦410連勝も同時に達成しました！

岩手県⇒専修大学北上高等学校

【準決勝】

• 遠野 vs 盛岡中央 ⇒ 3-1 遠野勝利
• 盛岡誠桜（せいおう） vs 専大北上 ⇒ 0-5 専大北上勝利

【決勝】

• 遠野 vs 専大北上 ⇒ 1-1 PK 4-5 専大北上勝利

前回大会優勝、2024年総体予選優勝の遠野高は、準決勝3-1で盛岡中央を下し、選手権予選連覇、春夏制覇に大手！

総体予選と同じカードとなり、リベンジに燃える専大北上。80分では決着がつかず、延長戦に突入！

延長前半に専大北上がロングスローから先制するも、延長後半早々に遠野がセットプレーから同点に！

延長でも決着がつかずPK戦になり、後攻となった専大北上は4人目で遠野のPKをストップ！

専大北上は全員が成功し、夏のリベンジ達成！見事選手権出場を決めました！

宮城県⇒東北学院高等学校

【準決勝】

• 仙台育英 vs 仙台城南 ⇒ 1-0 仙台育英勝利
• 東北学院 vs 仙台大明成 ⇒ 1-0 東北学院勝利

【決勝】

• 仙台育英 vs 東北学院 ⇒ 1-2 東北学院勝利

前回大会優勝、2024年総体予選優勝の仙台育英は、準決勝1-0で仙台城南を下し、選手権予選連覇、春夏制覇に大手！

昨年の選手権予選と同じ決勝となり、雪辱を誓う東北学院！

前半と後半に1点ずつ奪い、ロスタイムに1点返されたものの見事リベンジを果たし、37年ぶり5回目の選手権出場を決めました！

秋田県⇒県立西目高等学校

【準決勝】

• 西目 vs 大曲工業 ⇒ 1-0 西目勝利
• 明桜 vs 秋田商業 ⇒ 0-1 秋田商業勝利

【決勝】

• 西目 vs 秋田商業 ⇒ 1-2 西目勝利

選手権予選2連覇中の明桜は、準決勝で秋田商業に敗れ、3連覇達成ならず。

総体決勝と同じカードとなった一戦は、総体出場を果たした西目が強さを発揮！

2‐0で勝利し、夏冬制覇を達成しました！

山形県⇒東海大学山形高等学校

【準決勝】

• 山形明正 vs 東海大山形 ⇒ 0-2 東海大山形勝利
• 山形中央 vs 羽黒 ⇒ 0-1 羽黒勝利

【決勝】

• 東海大山形 vs 羽黒 ⇒ 1-0 東海大山形勝利

昨年選手権出場、今年インターハイに出場した山形明正が準決勝で敗退。

決勝は、山形明正を倒した東海大山形と、昨年準優勝と涙をのんだ羽黒との一戦。

試合は0-0で進み、後半38分に東海大山形が先制！

その後、羽黒は猛攻を仕掛けるも絶え凌ぎ、東海大山形が見事選手権出場！全国で選手権出場一番のりを果たしました！

福島県⇒尚志高等学校

【準決勝】

• 尚志 vs 磐城 ⇒ 5-0 尚志勝利
• 学法石川 vs 帝京安積 ⇒ 0-0 PK4-3学法石川勝利

【決勝】

• 尚志 vs 学法石川 ⇒ 1-0 尚志勝利