高校サッカーの日本一を決める、全国高校サッカー選手権が12月28日に開幕します!
各都道府県の予選を勝ち抜いたチームが凌ぎを削ります。
しかし、どの高校が出場するかご存じですか?
48校ものチームが出場する大きな大会です。
すべてを把握している人は限られているのではないでしょうか。
そこで、高校サッカー大好きのakiが地域ごとの出場校を紹介していきます!
今回は関西地域の出場校です!
【関西の選手権出場校】
- 滋賀県⇒県立草津東高等学校
- 京都府⇒京都橘高等学校
- 大阪府⇒阪南大学高等学校
- 兵庫県⇒滝川第二高等学校
- 奈良県⇒奈良育英高等学校
- 和歌山県⇒近畿大学附属和歌山高等学校
他地域の出場校もまとめておりますので、併せてご覧ください!
>>北海度・東北地方の出場校はこちら
>>関東地方の出場校はこちら
>>北信越地方の出場校はこちら
>>東海地方の出場校はこちら
滋賀県⇒県立草津東高等学校
- 滋賀県予選優勝 ⇒ 県立草津東高等学校
- 3年ぶり13回目の出場
【準決勝】
- 近江 vs 八幡商 ⇒ 4-1 近江勝利
- 守山西 vs 草津東 ⇒ 0-2 草津東勝利
【決勝】
- 近江 vs 草津東 ⇒ 0-3 草津東勝利
昨年度選手権では準優勝、インターハイ予選を二連覇した優勝候補の近江は、順当に決勝進出!
3年ぶり13回目の出場を目指す古豪・草津東との決勝戦は、前半に1点を取った草津東がそのまま逃げ切り優勝!
古豪復活へのろしを上げました!
京都府⇒京都橘高等学校
- 京都府予選優勝 ⇒ 京都橘高等学校
- 2年連続11回目の出場
【準決勝】
- 東山 vs 京都共栄 ⇒ 0-0 PK5-4 東山勝利
- 福知山成美 vs 京都橘 ⇒ 0-5 京都橘勝利
【決勝】
- 東山 vs 京都橘 ⇒ 0-0 PK1-4 京都橘勝利
今年のインターハイ優勝の東山、昨年選手権に出場の京都橘との決勝戦!
昨年も同校の決勝戦となっており、2-1で京都橘が勝利を収めています!
昨年のリベンジ、夏冬制覇をかけた東山は、猛攻を仕掛けるも1点が奪えず、PK戦へ。
先攻の京都橘は全員が成功!
後攻の東山は、1,2人目が失敗。京都橘が2年連続11回目の選手権出場を決めました!
大阪府⇒阪南大学高等学校
- 大阪府予選優勝 ⇒ 阪南大学高等学校
- 3年ぶり3回目の出場
【準決勝】
- 興国 vs 履正社 ⇒ 1-1 PK3-4 履正社勝利
- 桃山学院 vs 阪南大高 ⇒ 0-1 阪南大高勝利
【決勝】
- 履正社 vs 阪南大高 ⇒ 0-5 阪南大高勝利
大阪府予選では波乱が続きました!
昨年度選手権出場の東海大仰星が、ベスト16でまさかの敗退。
インターハイ予選優勝の興国は、準決勝でPK戦の末に敗れる2つの波乱が起こりました!
決勝戦は、阪南大高の攻撃力が爆発!5‐0で履正社を下し、3年ぶり3回目の予選優勝となります!
兵庫県⇒滝川第二高等学校
- 兵庫県予選優勝 ⇒ 滝川第二高等学校
- 3年ぶり22回目の出場
【準決勝】
- 相生学院 vs 滝川第二 ⇒ 1-4 滝川第二勝利
- AIE国際 vs 三田学園 ⇒ 1-0 AIE国際勝利
【決勝】
- 滝川第二 vs AIE国際 ⇒ 0-0 PK5-3 滝川第二勝利
今年のインターハイに出場し、昨年度予選覇者の神戸弘陵はなんとベスト8で敗退。
決勝戦は、開始10分で滝川第二に退場者が出る展開となりますが、10人で耐えPK戦に!
後攻のAIE国際は3人目が失敗。滝川第二は全員がしっかりと決め優勝!
3年ぶり22回目の選手権出場を決めました!
奈良県⇒奈良育英高等学校
- 奈良県予選優勝 ⇒ 奈良育英高等学校
- 4年連続17回目の出場
【準決勝】
- 生駒 vs 法隆寺国際 ⇒ 4-0 生駒勝利
- 一条 vs 奈良育英 ⇒ 1-4 奈良育英勝利
【決勝】
- 生駒 vs 奈良育英 ⇒ 1-3 奈良育英勝利
4連覇を狙う奈良育英、今年のインターハイ予選覇者の生駒との決勝戦!
昨年度選手権と同じカードとなり、昨年は2-1で奈良育英が勝利しています!
試合は、奈良育英の攻撃陣が実力を発揮し、前半で3点をゲット!
後半に1点を取られるものの、耐えて見事4連覇を達成しました!
和歌山県⇒近畿大学附属和歌山高等学校
- 和歌山県予選優勝 ⇒ 近畿大学附属和歌山高等学校
- 2年ぶり10回目の出場
【準決勝】
- 近大和歌山 vs 近大新宮 ⇒ 2-0 近大和歌山勝利
- 和歌山北 vs 初芝橋本 ⇒ 1-2 初芝橋本勝利
【決勝】
- 近大和歌山 vs 初芝橋本 ⇒ 2-1 近大和歌山勝利
昨年度選手権予選覇者の初芝橋本、今年のインターハイ出場の近大和歌山との決勝戦!
インターハイ予選決勝と同じ顔触れとなっており、PK戦の末近大和歌山が勝利しています!
前半を1‐1で折り返し、後半17分。近大和歌山がコーナーキックから勝ち越し!
初芝橋本は猛攻を仕掛けるも得点奪えず試合終了!2年ぶり10回目の出場を決めました!
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