観葉植物の中でも「育てやすい」と人気のパキラ。
でも、いざ育ててみてこんな問題にぶつかったことありませんか?
- 水やりの頻度は?
- どこに置けばいい?
- 剪定って必要なの?
「初心者向け」と聞いて買ったけど、意外と難しいなんとことあると思います。
実は、パキラも水のあげすぎや置き場所のミスで元気をなくしてしまうことがあります。
「育てやすい」とはいえ、基本のポイントを押さえておかないと失敗することも。
たった3分でコツがわかるので、ぜひ最後まで読んでみてください!



パキラってどんな観葉植物?

パキラは、中南米原産の観葉植物で、丈夫で育てやすいことから人気があります。
✅ パキラの特徴
- 細長くツヤのある葉が美しい
- 幹をねじった「編み込みパキラ」など、おしゃれな品種も豊富
- 風水的に「金運アップ」の効果があると言われ、開店祝いの定番!
✅ なぜ人気?
- インテリアグリーンとして映える!
- 耐陰性があり、室内でも育てやすい!
- 「発財樹」と呼ばれ、縁起の良い植物としても人気!
「おしゃれなだけじゃなくて、縁起もいい!」と、初心者にも選ばれやすいパキラ!
ですが、水やりや置き場所を間違えると失敗することも…! ここから、育てる際の注意点を解説します!
パキラを育てるときの注意点3つ

パキラを元気に育てるために、以下の3つのポイントを押さえましょう!
① 置き場所|耐陰性はあるけど、日光も必要!
パキラは耐陰性があるため、ある程度の暗さには耐えられます。
しかし、ずっと日陰に置いていると「徒長(とちょう)」してひょろひょろに伸びてしまうので注意!
✅ おすすめの置き場所
- レースカーテン越しの明るい場所(直射日光は避ける)
- 冬場は窓際でもOK、夏場は日陰寄りに移動
✖ 避けたい場所
- 直射日光が当たる場所 → 葉焼けの原因に
- エアコンの風が直接当たる場所 → 乾燥しすぎて葉が傷む
② 水やり|「乾いたらたっぷり」が基本!
パキラの水やりで重要なのは、「土が乾いたら」たっぷりあげること。毎日あげると根腐れの原因になります。
✅ 水やりの判断方法
- 土に指を1cm入れて、指先が乾いていたら水やりOK!
- 鉢の重さをチェック!乾くと軽くなるので、軽くなったら水をあげる
✅ 水やりの基本ルール
- 夏:土の表面が乾いたら週1~2回たっぷり
- 冬:2~3週間に1回が目安(休眠期なので水は控えめ)
- 受け皿にたまった水は必ず捨てる!(根腐れ防止)
✖ NGな水やり
- 毎日少しずつあげる → 根が常に湿って根腐れの原因に!
- 乾燥しすぎてから大量にあげる → 急に吸いすぎて弱ることも!
③ 剪定|伸びすぎたらカットして形を整える
パキラは成長が早く、放っておくとどんどん伸びてしまいます。定期的に剪定すると、見た目も整い、風通しもよくなる!
✅ 剪定のポイント
- 春~夏(成長期)に剪定するのがベスト!
- 伸びすぎた枝をカットして、風通しをよくする
- 剪定後は水やりを控えめに(傷口を乾燥させるため)
剪定すると、新しい葉が出てきて元気なパキラになります!
【初心者の落とし穴】パキラが腐る…水のあげすぎ失敗談!

パキラを初めて育てたとき、「乾燥するとダメそう」と思い、毎日たっぷり水をあげていました。
結果…根本がスカスカに!
- 毎日朝晩、水をたっぷりあげる
- ある日、根本を触るとぶよぶよ
- 葉が黄色くなり、下からポロポロ落ちる
- 「根腐れ」してしまい、元に戻せなかった…!
水やりの失敗は初心者にありがち!
同じ失敗をしないよう、ぜひ意識してみてください!
まとめ|パキラを枯らさず育てるために大事なこと

パキラは正しく育てれば、ぐんぐん成長してインテリアにもぴったりの観葉植物です!

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