第103回全国高等学校サッカー選手権大会が12月28日に開幕します!
1月13日の決勝戦まで、各都道府県の予選を勝ち抜いた猛者たちが17日間の熱戦が繰り広げます!
しかし、みなさん出場校をご存じですか?
強豪校は知ってるけどそれ以外は…
一部の出場校しかわからない方が多いのではないでしょうか。
そこで、高校サッカー大好きのakiが、出場校を紹介します!
- 北海道・東北地方
- 北海道、青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島
- 関東地方
- 茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京A、東京B、神奈川、山梨
- 北信越地方
- 新潟、富山、金沢、福井、長野
- 東海地方
- 岐阜、静岡、愛知、三重
- 関西地方
- 滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山
- 中国地方
- 鳥取、島根、岡山、広島、山口
- 四国地方
- 徳島、香川、愛媛、高知
- 九州地方
- 福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島、沖縄
48校ものチームが出場する大きな大会なので、地方ごとに分けてお伝えします!
北海道・東北地方
まずは、北海道・東北地方のチームです!
選手権常連校から、久々の出場校まで、注目の高校が多い地域となっています!
【北海道、東北の選手権出場校】
- 北海道⇒札幌大谷高等学校
- 青森県⇒青森山田高等学校
- 岩手県⇒専修大学北上高等学校
- 宮城県⇒東北学院高等学校
- 秋田県⇒県立西目高等学校
- 山形県⇒東海大学山形高等学校
- 福島県⇒尚志高等学校
北海道⇒札幌大谷高等学校
- 北海道予選優勝 ⇒ 札幌大谷高等学校
- 4年ぶり4回目の出場
- MF 笹修大(背番号10) J3今治内定
北海道代表の札幌大谷は、J3今治に入団内定のボランチ、笹修大が所属!
予選決勝でインターハイ出場の旭川実業を4-2で下しての選手権出場となります!
青森県⇒青森山田高等学校
- 青森県予選優勝 ⇒ 青森山田高等学校
- 28年連続30回目の出場
- 前回大会優勝チーム
- プレミアリーグEAST所属
- 県内公式戦410連勝
前回大会の全国制覇チーム、青森山田が今年も選手権に挑みます!
決勝は、野辺地西に先制点を許すも、前半で追いつき、後半で逆転!
3-1で勝利し、予選28連覇達成!県内公式戦410連勝と、前人未到の記録を残しました!
岩手県⇒専修大学北上高等学校
- 岩手県予選優勝 ⇒ 専修大学北上高等学校
- 3年ぶり3回目の出場
岩手県代表の専大北上は3年ぶりの全国出場となります!
決勝では、前回優勝の遠野をPK戦の上撃破!
予選4試合で1失点の堅守を武器に、全国に挑みます!
宮城県⇒東北学院高等学校
- 宮城県予選優勝 ⇒ 東北学院高等学校
- 37年ぶり5回目の出場
37年ぶりの選手権出場を決めた東北学院!
決勝では前回大会優勝、インターハイに出場した王者・仙台育英に2-1で勝利しました!
秋田県⇒県立西目高等学校
- 秋田県予選優勝 ⇒ 県立西目高等学校
- 12年ぶり14回目の出場
- 総体、選手権の県予選制覇
インターハイ予選を優勝し、夏冬制覇を狙う西目高校!
決勝戦の相手、秋田商業に対し、前半早々に先制!試合終了間際にも得点し、12年ぶりの選手権に挑みます!
山形県⇒東海大学山形高等学校
- 山形県予選優勝 ⇒ 東海大学山形高等学校
- 10年ぶり2回目
- 選手権出場全国一番乗り
昨年度優勝、インターハイにも出場した山形明正に準決勝で勝利した東海大山形!
決勝を1−0と僅差で勝利し、10年ぶり2回目の全国出場を決めました!
福島県⇒尚志高等学校
- 福島県予選優勝 ⇒ 尚志高等学校
- 4年連続15回目
- プレミアリーグEAST所属
昨年プレミアリーグに昇格し、2位と躍進!
強豪校の仲間入りを果たした尚志高校が今年も選手権出場を決めました!
関東地方
続いて関東地方のチーム紹介です!
各都県で競合がひしめき、波乱が最も起こった地域となります!
【関東の選手権出場校】
- 茨城県⇒明秀学園日立高等学校
- 栃木県⇒矢板中央高等学校
- 群馬県⇒前橋育英高等学校
- 埼玉県⇒正智深谷高等学校
- 千葉県⇒流通経済大学付属柏高等学校
- 東京都A⇒帝京高等学校
- 東京都B⇒堀越高等学校
- 神奈川県⇒東海大学付属相模高等学校
- 山梨県⇒山梨学院高等学校
茨城県⇒明秀学園日立高等学校
- 茨城県予選優勝 ⇒ 明秀学園日立高等学校
- 2年連続6回目の出場
茨城県大会は、インターハイ決勝と同じ、明秀日立と鹿島学園の争いとなりました!
インターハイは、2-0で鹿島学園が勝利!明秀日立はリベンジに燃えます!
前半6分で明秀日立が先制!その後追加点を奪い2年連続の出場を決めました!
栃木県⇒矢板中央高等学校
- 栃木県予選優勝 ⇒ 矢板中央高等学校
- 2年連続14回目の出場
栃木県は、矢板中央が出場します!
インターハイも制し、夏冬制覇を達成!栃木の絶対王者として地位を築き始めています!
群馬県⇒前橋育英高等学校
- 群馬県予選優勝 ⇒ 前橋育英高等学校
- 4年連続27回目の出場
- プレミアリーグEAST所属
群馬県大会決勝は白熱した展開となりました!
3連覇中の前橋育英と、今年インターハイ初出場を果たした共愛学園の一戦は80分では決着がつかず延長戦へ。
延長前半に前橋育英が先制!延長後半に2点奪い4連覇達成しました!
埼玉県⇒正智深谷高等学校
- 埼玉県予選優勝 ⇒ 正智深谷高等学校
- 8年ぶり4回目の出場
埼玉県大会では波乱が起こりました!
今年のインターハイ全国制覇チーム、昌平がなんとベスト8で敗れます!
決勝は、昌平に勝利した聖望学園を倒した正智深谷が勝利!
8年ぶりの全国へ挑みます!
千葉県⇒流通経済大学付属柏高等学校
- 千葉県予選優勝 ⇒ 流通経済大学付属柏高等学校
- 3年ぶり8回目の出場
- プレミアリーグEAST所属
- プロ内定2名(DF松本果成、MF亀田歩夢)
毎年激戦が繰り広げられる千葉県大会は、今年も熱い戦いがみられました!
準決勝で、インハイ王者の市立船橋、J2水戸内定のGK早川ウワブライト所属の日体大柏は、PKの末日体大柏が勝利!
決勝は日体大柏と、流経大柏との柏ダービーが実現!
前後半で2点ずつ奪った流経大柏が3年ぶりの選手権出場を決めました!
東京都A⇒帝京高等学校
- 東京都A予選優勝 ⇒ 帝京高等学校
- 15年ぶり35回目の出場
古豪・帝京が今年見事復活を遂げました!
國學院久我山との決勝は、先制点を許すものの、前半で同点!
そのまま試合が進み、延長戦突入かと思われた終了間際、PKで逆転!
インターハイも制し、夏冬制覇で15年ぶりの選手権へ挑みます!
東京都B⇒堀越高等学校
- 東京都B予選優勝 ⇒ 堀越高等学校
- 2年連続6回目の出場
- 昨年度選手権全国ベスト4
加盟校の関係で2チームの出場が認められている東京都!2チーム目は2年連続の出場となる堀越!
インターハイ王者の駒沢大高との決勝は延長戦までもつれた末、3-2で堀越が勝利!
昨年度全国ベスト4の記録を更新すべく挑みます!
神奈川県⇒東海大学付属相模高等学校
- 神奈川県予選優勝 ⇒ 東海大学付属相模高等学校
- 初出場(創部62年目)
全国の中で最も波乱が起こったのが神奈川県!
インターハイ出場の桐光学園、予選3連覇中の日大藤沢が準決勝で共に敗退!
どちらが勝っても初出場となった横浜創英と、東海大相模の決勝戦は、2-0で東海大相模が優勝!
創部62年目で初の選手権出場となります!
山梨県⇒山梨学院高等学校
- 山梨県予選優勝 ⇒ 山梨学院高等学校
- 2年ぶり10回目
昨年度選手権出場の帝京第三はベスト16で敗退。
前回王者に勝利した東海大甲府が決勝進出し、インターハイ王者・山梨学院との一戦となりました!
前半で2点を決めた山梨学院が見事優勝しました!
北信越地方
北信越地方は常連校が軒並み敗退した面白い地域です!
【北信越の選手権出場校】
- 新潟県⇒新潟明訓高等学校
- 富山県⇒龍谷富山高等学校
- 金沢県⇒金沢学院大学附属高等学校
- 福井県⇒県立福井商業高等学校
- 長野県⇒上田西高等学校
新潟県⇒新潟明訓高等学校
- 新潟県予選優勝 ⇒ 新潟明訓高等学校
- 9年ぶり7回目の出場
前回予選優勝、今年のインターハイではベスト4に進出した帝京長岡がベスト4で敗れる波乱!
帝京長岡に勝利した新潟明訓と、予選4試合で32得点の攻撃力が武器の開志学園JSCの決勝戦は、開始1分で新潟明訓が先制!
そのまま試合終了し、新潟明訓は予選無失点で優勝を決めました!
富山県⇒龍谷富山高等学校
- 富山県予選優勝 ⇒ 龍谷富山高等学校
- 初出場(創部21年目)
選手権予選9連覇中、インターハイにも出場した絶対王者・富山第一が準決勝、龍谷富山に1-4でまさかの惨敗!
富山第一に勝利した勢いのまま、決勝でも富山東に勝利し、創部21年目で初めての選手権に出場します!
金沢県⇒金沢学院大学附属高等学校
- 金沢県予選優勝 ⇒ 金沢学院大学附属高等学校
- 初出場
選手権予選4連覇の星稜、インターハイ出場の鵬学園は共に準決勝で敗退。
金沢学院大附と遊学館の決勝戦は、1-0で金沢学院大附が勝利!
初めての選手権出場を決めました!
福井県⇒県立福井商業高等学校
- 福井県予選優勝 ⇒ 県立福井商業高等学校
- 17年ぶり2回目の出場
選手権予選6連覇、インターハイ5連覇の丸岡と、17年ぶりの選手権出場を目指す福井商との決勝戦は乱打戦となります!
前半を2-2で折り返すと、後半に丸岡が勝ち越し!
試合終了かと思われたアディショナルタイムに、福井商が同点弾!
延長で決着がつかず、PK戦の末に福井商が勝利しました!
長野県⇒上田西高等学校
- 長野県予選優勝 ⇒ 上田西高等学校
- 7年ぶり3回目の出場
昨年度選手権優勝チーム、インターハイ出場チームが共に準決勝で敗れた長野県予選!
決勝はPK戦まで進み、5人目までが全員成功するハラハラした展開に!
7人目が失敗し、上田西が7年ぶりの選手権出場を果たしました!
東海地方
続いては東海地方です!
【東海の選手権出場校】
- 岐阜県⇒帝京大学可児高等学校
- 静岡県⇒静岡学園高等学校
- 愛知県⇒愛知工業大学名電高等学校
- 三重県⇒県立津工業高等学校
岐阜県⇒帝京大学可児高等学校
- 岐阜県予選優勝 ⇒ 帝京大学可児高等学校
- 6年連続11回目の出場
岐阜県予選は、5連覇の帝京大可児が連覇の記録を伸ばしました!
中京との決勝戦は、後半11分までに3-0と相手を突き放します!
その後失点するものの、4-2で見事勝利しまいた!
静岡県⇒静岡学園高等学校
- 静岡県予選優勝 ⇒ 静岡学園高等学校
- 2年連続15回目の出場
- プレミアリーグWEST所属
- DF野田裕人 J1川崎入団内定
『シズガク』の愛称で親しまれる静岡学園が、見事静岡県予選を制しました!
J1川崎への入団が内定したキャプテン・野田裕人を中心に危なげなく決勝進出!
浜松開誠館との決勝戦では、前後半で1点ずつ奪い、2-0で勝利しました!
愛知県⇒愛知工業大学名電高等学校
- 愛知県予選優勝 ⇒ 愛知工業大学名電高等学校
- 5年ぶり2回目の出場
今年のインターハイ出場の東邦、昨年度選手権出場の名古屋が準決勝で敗退!
決勝戦は、愛工大名電が3-2で勝利し、5年ぶり2回目の出場となります!
三重県⇒県立津工業高等学校
- 三重県予選優勝 ⇒ 県立津工業高等学校
- 2年ぶり4回目の出場
昨年度選手権出場の四日市中央工は、準決勝で津工業に2-0で敗れ連覇ならず。
PK戦での決着となった決勝は、四中工に勝利した津工業が勝利!2年ぶりの出場となります!
関西地方
関西地方も各府県で激しい戦いがみられました!
【関西の選手権出場校】
- 滋賀県⇒県立草津東高等学校
- 京都府⇒京都橘高等学校
- 大阪府⇒阪南大学高等学校
- 兵庫県⇒滝川第二高等学校
- 奈良県⇒奈良育英高等学校
- 和歌山県⇒近畿大学附属和歌山高等学校
滋賀県⇒県立草津東高等学校
- 滋賀県予選優勝 ⇒ 県立草津東高等学校
- 3年ぶり13回目の出場
滋賀県大会は、昨年選手権で準優勝となった近江と、県立高校である草津東の一戦となりました!
草津東が前半に先制!後半で2点追加点を奪い3-0で完封勝利!3年ぶりの全国出場です!
京都府⇒京都橘高等学校
- 京都府予選優勝 ⇒ 京都橘高等学校
- 2年連続11回目の出場
京都府大会の決勝は、昨年度と同じカードとなりました!
京都橘と、東山の強豪対決は、80分、延長で決着がつかず延長戦へ!
全員成功の京都橘に対し、東山は1,2人目が失敗。
2年連続で京都橘が勝利しました!
大阪府⇒阪南大学高等学校
- 大阪府予選優勝 ⇒ 阪南大学高等学校
- 3年ぶり3回目の出場
昨年度王者の東海大仰星はベスト16で敗れ、インターハイ出場の興国は準決勝で敗れる展開に!
決勝戦は阪南大高が、後半だけで5点を奪う攻撃力を発揮し、全国を決めました!
兵庫県⇒滝川第二高等学校
- 兵庫県予選優勝 ⇒ 滝川第二高等学校
- 3年ぶり22回目の出場
昨年度王者、インターハイ王者と、兵庫県で不動の地位を築き始めていた神戸弘陵がなんとベスト8で敗退。
古豪復活を目指す滝川第二と、昨年創設したばかりの新星・AIE国際との決勝戦は、滝川第二が前半10分で退場者を出す波乱の展開に!
それでもなんとか耐えてPK戦に!AIE国際が1人失敗。
対する滝川第二は、全員が成功し見事優勝!
奈良県⇒奈良育英高等学校
- 奈良県予選優勝 ⇒ 奈良育英高等学校
- 4年連続17回目の出場
奈良県大会は、インターハイ、昨年度選手権決勝と同じチームの戦いに!
インターハイ出場の生駒、4連覇を狙う奈良育英の一戦は、前半で3点を奪った奈良育英が勝利しました!
和歌山県⇒近畿大学附属和歌山高等学校
- 和歌山県予選優勝 ⇒ 近畿大学附属和歌山高等学校
- 2年ぶり10回目の出場
和歌山県大会は、インターハイ決勝と同じチームが決勝に進出!
近大和歌山と、初芝橋本の一戦は、前半を1-1で折り返し、後半に近大和歌山が勝ち越し!
そのまま逃げ切り2年ぶりの全国を決めました!
中国地方
中国地方からは、全国常連校が多く出場します!
【中国地方の選手権出場校】
- 鳥取県⇒米子北高等学校
- 島根県⇒明誠高等学校
- 岡山県⇒岡山学芸館高等学校
- 広島県⇒広島国際学院高等学校
- 山口県⇒高川学園高等学校
鳥取県⇒米子北高等学校
- 鳥取県予選優勝 ⇒ 米子北高等学校
- 15年連続20回目の出場
- プレミアリーグWEST所属
鳥取県では敵なしの米子北が今年も全国へ挑みます!
3年連続同カードの決勝戦となった鳥取城北との戦いは、2-0で完封勝利を収めました!
島根県⇒明誠高等学校
- 島根県予選優勝 ⇒ 明誠高等学校
- 初出場
島根県大会は波乱が起こりました!16年連続で、どちらかのチームが全国へ駒を進めていた立正大湘南、開星が準決勝で敗退!
どちらが勝っても初出場となる決勝は、明誠が5-1で圧勝しました!
岡山県⇒岡山学芸館高等学校
- 岡山県予選優勝 ⇒ 岡山学芸館高等学校
- 4年連続7回目の出場
2大会前の全国大会で優勝した岡山学芸館が、4年連続で優勝を果たしました!
インターハイに出場した作陽との決勝戦は、作陽に先制されるものの、後半で逆転し、2-1で勝利しました!
広島県⇒広島国際学院高等学校
- 広島県予選優勝 ⇒ 広島国際学院高等学校
- 2年連続2回目の出場
昨年初出場を果たした広島国際学院が、2連覇達成です!
昨年度と同じカードの決勝戦は、前後半で1点ずつ奪い2-0で勝利しました!
山口県⇒高川学園高等学校
- 山口県予選優勝 ⇒ 高川学園高等学校
- 6年連続30回目の出場
選手権予選5連覇、インターハイ4連覇を記録する高川学園が見事優勝しました!
決勝戦は、小野田工を4-2で下し、盤石の戦いを見せてくれました!
四国地方
続いては四国地方です!
各都道府県の予選で唯一、1回戦から出場した松山北が優勝しました!
【四国地方の選手権出場校】
- 徳島県⇒徳島市立高等学校
- 香川県⇒藤井学園寒川高等学校
- 愛媛県⇒県立松山北高等学校
- 高知県⇒高知高等学校
徳島県⇒徳島市立高等学校
- 徳島県予選優勝 ⇒ 徳島市立高等学校
- 3年連続21回目の出場
選手権予選連覇、インターハイは10連覇と未踏の記録を残す徳島市立が優勝しました!
決勝戦は、後半で5点を奪う圧倒的な攻撃力をみせ、6-1で見事勝利です!
香川県⇒藤井学園寒川高等学校
- 香川県予選優勝 ⇒ 藤井学園寒川高等学校
- 初出場
準決勝で、インターハイ王者、選手権王者が激突!
大手前高松と、尽誠学園の準決勝は、PK戦の末に尽誠学園が勝利!
勢いのまま優勝するかと思われたが、それを阻止したのが藤井学園寒川!
後半立ち上がりに先制すると、1点を守り抜き見事初優勝しました!
愛媛県⇒県立松山北高等学校
- 愛媛県予選優勝 ⇒ 県立松山北高等学校
- 8年ぶり6回目の出場
- 全国で唯一1回戦からの出場で優勝
インターハイ王者、選手権王者が共に決勝進出を逃す展開となった愛媛県予選!
新田、松山北の決勝戦は、PK戦までもつれ、松山北が優勝!
3年生の多くが、受験のため夏で引退。総力戦で県予選を制しました!
高知県⇒高知高等学校
- 高知県予選優勝 ⇒ 高知高等学校
- 2年ぶり19回目の出場
高知高校が2年ぶりに全国に出場します!
明徳義塾との決勝戦は、7-0で圧勝!全国でも攻撃力を武器に暴れます!
九州地方
関東に続き、各県に強豪がひしめく九州地方!多くのドラマがみられました!
【九州地方の選手権出場校】
- 福岡県⇒東福岡高等学校
- 佐賀県⇒県立佐賀東高等学校
- 長崎県⇒長崎総合科学大学附属高等学校
- 熊本県⇒県立大津高等学校
- 大分県⇒県立大分鶴崎高等学校
- 宮崎県⇒日章学園高等学校
- 鹿児島県⇒鹿児島城西高等学校
- 沖縄県⇒県立那覇西高等学校
福岡県⇒東福岡高等学校
- 福岡県予選優勝 ⇒ 東福岡高等学校
- 3年ぶり23回目の出場
- プレミアリーグWEST所属
3連覇を目指した飯塚が、準決勝で敗退。
決勝は、東福岡が2-0で勝利を収め、3年ぶりの全国出場を決めました!
佐賀県⇒県立佐賀東高等学校
- 佐賀県予選優勝 ⇒ 県立佐賀東高等学校
- 2年連続14回目の出場
県立佐賀東が見事連覇で全国出場を果たしました!
龍谷との決勝は、先制を許したもののすぐに同点に追いつき、3-1で勝利しました!
長崎県⇒長崎総合科学大学附属高等学校
- 長崎県予選優勝 ⇒ 長崎総合科学大学附属高等学校
- 2年連続10回目の出場
インターハイに出場した国見はなんとベスト8で敗退。
長崎総科大附と創成館の決勝戦は、前半を0-0で終えるも、後半で4得点を記録した長崎総科大附が勝利!連覇達成です!
熊本県⇒県立大津高等学校
- 熊本県予選優勝 ⇒ 県立大津高等学校
- 4年連続21回目の出場
- 2024年プレミアリーグファイナル優勝
- プロ内定1名(MF 嶋本悠太)
プレミアリーグファイナルで、県立高校初の優勝を果たした大津!
清水エスパルスへの入団を決めたMF嶋本悠太を中心に、見事県予選優勝しました!
大分県⇒県立大分鶴崎高等学校
- 大分県予選優勝 ⇒ 県立大分鶴崎高等学校
- 14年ぶり7回目の出場
昨年度選手権王者、インターハイ王者の柳ヶ浦は大分鶴崎に準決勝で敗れる番狂わせ!
王者に勝利した大分鶴崎は、決勝も見事勝利!14年ぶりに全国大会へ出場します!
宮崎県⇒日章学園高等学校
- 宮崎県予選優勝 ⇒ 日章学園高等学校
- 3年連続18回目の出場
- プロ内定2名(FW 高岡伶楓、MF 南創太)
ベガルタ仙台へ内定の南創太、イングランド・サウサンプトン内定のエース高岡伶楓が所属する日章学園!
2人を中心に盤石の戦いで、見事3連覇達成しました!
鹿児島県⇒鹿児島城西高等学校
- 鹿児島県予選優勝 ⇒ 鹿児島城西高等学校
- 8年ぶり8回目の出場
- プレミアリーグWEST所属
選手権予選7連覇、インターハイ7連覇と鹿児島を引っ張ってきた神村学園は、今年も決勝へ進出!
対するは、今年プレミアリーグへ昇格した鹿児島城西!
インターハイ、昨年選手権で神村学園に決勝戦で敗れており、リベンジに燃えます!
試合は後半36分まで0-0。延長戦目前の後半37分に鹿児島城西が先制!
そのまま逃げ切り、8年ぶりに全国に出場します!
沖縄県⇒県立那覇西高等学校
- 沖縄県予選優勝 ⇒ 県立那覇西高等学校
- 4年ぶり18回目の出場
昨年度王者の名護、インターハイ王者の那覇西が準決勝で激突!
3-0で那覇西が勝利し決勝進出!勢いそのまま決勝戦でも勝利し、夏冬制覇!
4年ぶりの全国出場を決めました!
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