【学生必見】合宿免許って安いの?具体的な価格や内容を徹底解説!

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今回は学生に向けて、合宿免許の価格や価格の内訳、さらに、安く抑えるコツをすべて紹介していきます。大学生は、春休みや夏休みの長期休みに一気に取ってしまいたいと思う人も多いでしょう。

そんなとき合宿免許はもってこいですが、お金が用意できなかったり、そもそも合宿免許で本当に免許が取れるのか不安な人もいるはずです。そんな人たちにわかりやすく紹介していきます。

本当に安いの?

合宿免許は通学での免許取得より、安く通うことができます。通学と比べ、さまざまなコストカットがされ、比較的安価での免許取得が可能となっています。

さらに、合宿免許にかかるあらゆる費用が含まれているので、よりお得に通うことができます。時期や条件によっては、10万円台で免許取得が可能。

合宿免許は、価格を抑えたい学生にとってぴったりの方法です。

通学と合宿免許の比較

合宿免許と、通学の比較は表の通りとなります。

費用期間
合宿免許MT→約26万円 AT→約25万円AT→14~15日 MT→16~17日
通学MT→約30万円 AT→約29万円約1~3ヵ月

短い期間で取得することができるので、早く車を運転したいひとにとってはとてもうれしいですね。合宿免許は価格、期間共に通学に比べお得となっています。

合宿免許が安い理由

合宿免許が安いのには3つの理由があります。

①スケジュール管理がしやすい

教習所が生徒のスケジュールを管理しやすいという点が、安い理由のひとつです。

合宿免許では、教習所で効率の良いスケジュールを組むことができ、無駄がなく免許を取ることができます。通学の場合、好きな時間に通うことができるので、すきま時間に教習所にいけるメリットがあります。ただ、急なキャンセルや待機するスペースを確保したり、いつでも対応できるように多くの指導員の確保と、多くの経費がかかってしまいます。

決められた時間割で動くことによって、価格を抑えることができています。

②回転率の良さ

次から次へと生徒を案内できるため、安くても運営することができます。

合宿免許は、約2週間で免許取得が可能です。スケジュールが管理できているので、決まった時期に卒業することができ、多くの生徒を案内することができます。

回転率の早さが、安い理由のひとつです。

③教習所の立地

合宿免許は、東京や大阪などの教習所ではなく、地方の教習所に通うことがほとんどです。

都市部の場合、土地代、物価が上がり、かかる費用が高くなっていってしまいます。地方の教習所であれば、土地代を抑え、安く買い物をできるので、諸費用が安く済みます。

費用の内訳

合宿免許では以下の料金が含まれています。

  • 教習料金
  • 検定代
  • 宿泊代
  • 食費
  • 交通費(各教習所規定有)
  • 期間内の保険(事故などがあったときの保証)

合宿免許の費用に含まれないものは以下の通りです。

  • 仮免試験料、仮免交付手数料
  • 追加講習料(費用に含まれる場合もあり)
    →寝坊したり、試験に合格しなかったとき
  • その他雑費
    →お菓子や、日用品など

合宿免許では、免許取得、生活にかかるほぼすべての費用が含まれています。そのため、滞在先でほとんどをお金を使わずに過ごすことができます。

ただ、場内での教習を終え無事試験をクリアし、路上に出れるとなったときに、仮免試験を受けなければなりません。仮免試験料は、別で用意が必要な場合が多いので注意が必要です。

そして、寝坊してしまったり、試験に合格できなかったときの追加講習料、おかしや飲み物、歯ブラシなどの日用品は自己負担となります。

スケジュール通り過ごすことができれば、あまりお金を使わずに免許取得が可能となっています。

費用をさらに安く抑えるコツ

お得な合宿免許ですが、さらに価格を抑えるコツが2つあります。

①オフシーズンを狙う

あまり人気のない時期を狙って申し込んでみましょう。

合宿免許は学生の長期休みと重なる7~8月、1~3月が繁忙期となり、通常の価格より若干高くなっています。それに比べ、4~6月、10~12月はあまり人気がないので、希望通り予約が取れ、安く通うことができます。

それぞれの教習所も工夫をし、閑散期に多くの生徒を呼び込もうとオフシーズン割を実施。もっと安く通うには閑散期を狙ってみてください。

②相部屋、自炊プランを選ぶ

お部屋、食事のグレードを下げればさらに安くなります。

費用の内訳でもお伝えしましたが、合宿免許には宿泊代、食事代が含まれています。宿の種類もさまざまで、教習所に併設される寮や、近隣のホテル、お部屋もシングルやツインなどが用意されています。

食事も3食付きの場合がほとんどです。相部屋だったり、自炊プランは一見デメリットが多い気がしますが、たくさんの人と交流が図れたり、グループでいけばちょっとした旅行気分を味わえます。アレルギーがある人にとっては、食事を自分で管理できるので、安心して通うことが可能です。

相部屋、自炊プランを選んでお得に免許を取りましょう。

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