「おしゃれな観葉植物が欲しい!」と思って調べると、よくおすすめされるのがウンベラータ!
大きな葉がインテリアに映えて、育てやすいと言われていますよね!
でも、実際に育てるとなると、こんな悩みが出てきませんか?
- 初心者でも本当に育てられる?
- どこに置けば元気に育つの?
- 水やりや剪定はどれくらい必要?
私もウンベラータを育てていますが、同じような不安や疑問に悩まされました。
ウンベラータは丈夫な植物ですが、気づいたら天井に届くほど成長することも!
正しく育てないと、水切れで葉が落ちたり、根詰まりで元気がなくなったりすることもあります。
そこで今回は、初心者でも失敗しないウンベラータの育て方をわかりやすく解説!
この記事でわかること
この記事を読めば、ウンベラータを健康に育てるためのポイントがバッチリわかります!
ぜひ最後まで読んでみてください!

ウンベラータの基本情報
- アフリカ亜熱帯地域原産
- 高温多湿の環境を好む
- ゴムの木の仲間(クワ科フィカス属)
- 「フィカス・ウンベラータ」とも呼ばれる
- ハート型の大きな葉が特徴的
- おしゃれなインテリアグリーンとして人気
- 生命力が非常に強い
- 切っても新しい芽がすぐに出てくる
- 葉や茎を切ると白い粘り気のある樹液が出る
- ゴムの木と同じ特徴
観葉植物初心者にもおすすめされることが多いウンベラータですが、いくつか注意すべきポイントがあります。次の章で詳しく解説します!
ここに注意!ウンベラータを枯らさない育て方

注意点① 水やり
夏場は毎日水やりが必要! ウンベラータは成長スピードが速く、特に夏場は水分をたくさん必要とします。
夏場の水やり
- 成長が活発になるため、水をたっぷり与える
- 場合によっては毎日必要になることも
冬場の水やり
- 成長が緩やかになるため、頻度を減らす
- 実際、1か月ほど水をあげなくても問題なかったことも
水やりのタイミングが難しいと感じる方は、『水やりチェッカー』を使うようにしましょう!
水やりチェッカーを使うことで、一目で土の渇き具合がわかります!
注意点② 設置場所
ウンベラータは明るい場所が好き!でも直射日光はNG!
- 日当たりの良い場所に置く
- 直射日光は避ける(葉焼けのリスク)
- レースカーテンやブラインドで適度に遮る
- 乾燥を防ぐ
- エアコンの風が直接当たる場所はNG
- 葉水をして潤いを与える
注意点③ 剪定
ウンベラータは成長が早い!剪定しないと大変なことに!
- 定期的に剪定しないと…
- 葉が増えすぎて幹が太くならない
- 葉に日光が当たらず、成長不良になる
- 剪定のポイント
- 剪定のベストタイミングは春・夏!
- 新芽は切らないように注意!
- 幹の高さの1/3を目安にカットするとバランスが良い
- 白い樹液が出るので、専用の剪定バサミを使う
- 思い切って剪定してもOK → すぐ新しい葉が生えてくる
こんな落とし穴が!ウンベラータが大きくなりすぎた話

実際に育てていて、思わぬトラブルに遭遇したことがあります。それが「根詰まり」です。
ウンベラータ育ちすぎ問題
- ある日、異変に気づいた
- 夏が終わる頃、葉がしおれている
- 水はしっかり与えていたため、水不足が原因ではなさそう
- 調べてみたら「根詰まり」
- 鉢の底を見たら根がはみ出していた
- 根が伸びすぎると水を吸えなくなり、成長が止まる
- 解決策:植え替えが必要!
- 根詰まりしたら、一回り大きい鉢に植え替える
- ただし、秋~冬の植え替えはNG
- 植え替えは春先がベスト!
- 気温が上がり始めたら、早めに作業する
まとめ:ウンベラータを長く楽しむために

ウンベラータは初心者でも育てやすい観葉植物ですが、水やり・設置場所・剪定のポイントを押さえないと、思わぬトラブルに繋がることがあります。
これらのポイントを押さえれば、ウンベラータを元気に育てられます!
ぜひあなたの家でも育ててみませんか?

コメント